よいおすしをおいしく
私達はただおすしをつくるのではなく、本当に良いおすしだと確信できるおすしを創りたいと考えています。私達が目指すおすしとは、ただネタが大きいとか、活〆（イケジメ）だとか、光物が浅くしめてあるとかではありません。新鮮なものはより新鮮に、ねかす物はしっかりねかし（熟成）シメるものはしっかりシメ（〆物）、おすしとしておいしいネタの厚さ、大きさ、形、ネタに合うシャリの味、重さを目指します。昔からの江戸前の仕事を大切にしながら、新しい発想、新しい食材で新しいおすしの開発も続けたいと考えています。光物が嫌い、穴子が嫌い、トリ貝が嫌い、ブリが嫌いなどよく言われますが、初めて食べたおすしが良く無かった可能性もあります。初めてそのネタを召し上がるお客様にも、そのネタが大好きになる様な良いおすし、本物のおすしを提供しなければなりません。さらに私達は、良いおすしをお出しすることはもちろん大切ですが、おいしく召し上がって頂くことの方がより重要だと考えています。居心地の良い空間、明るく元気な接客やきめの細かな心遣い、正確で速やかな提供などをいつも考え、楽しくお食事をしていただけるように改善を進めていきます。まだまだ至らない部分がございます。「存分のお叱りをいただきたいと思います」（これは高村光太郎が智恵子の父親に言った言葉ダヨ～ン） 今後とも海天すしをよろしくお願いします。
無添加すし醤油「煮きり」
すし醤油のベースは長期間発酵、熟成させたこだわりの逸品です。 「元祖よい食品をつくる会」で認定されたＪＡＳ規格特級「超特選」の 飯醸造丸大豆濃口醤油をベースに三河の本みりんで調整したすし醤油です。 すしや刺身はもちろん煮物などのおいしさを一層ひきたてます。
ねかせ、熟成ねた
「さば」や「こはだ」などの自家製〆ものは、季節や大きさに合わせて〆時間を調整しています。 また、最高の状態でお召し上がりいただけるように数日間ねかせて旨みを引き出してから 提供しております。
ふりかけ醤油
軍艦巻や薬味がのったすしの上へ二～三回ふりかけて下さい。 ねたや薬味が落ちずにおいしくお召し上がり頂けます。
海天の あぶりすし
煮きり醤油でさっとあぶった「あぶりすし」。 脂を少し流し、また香ばしさも加わり、美味しく仕上がります。
海天 サーモン
サーモンは美味しく召し上がれるよう塩と酢で味を調え数日間熟成させた七日サーモン。 元祖あぶりすしの「サーモンマヨ」は長い間ご好評いただいている 人気商品です。
江戸前ねた 昆布〆・づけ
昆布〆をはじめ、煮きり醤油にサッとつけこんだまぐろのづけは、一手間加えた昔ながらの江戸前すしです。
鮮度抜群 活貝
注文ごとにさばく「活貝」は鮮度抜群です。 本日の入荷品は 卓上の「おすすめメニュー」に表記しております。
あつあつ汁
海天すしの汁は、一杯一杯手鍋でおつくりしております。少々お時間を頂きますが、あつあつで具沢山の汁を提供させていただきます。人気ナンバー１はあさりたっぷりあさり汁。あら粕汁もおすすめです。
バリアフリー
段差のない店つくり、広いトイレで、車いすの方、赤ちゃん連れの方、ご高齢の方も利用しやすい 「バリアフリー仕上げ」を全店採用しています。